NPO法人「I Love 加賀ネット」は加賀の発展と心豊かなまちづくりの為に活動する団体です。
> top     > ブログ

「I Love加賀ネット」ブログ随時更新中です。

事務局コラムNO211 「見えざる縁が見えてくる不思議さ」

 

娘の友人が香港からやってきた。縁があって香港で会ったことも数度あり。日本が大好きな香港人である。孫たちも彼女に世話になったりもする。日本大好きは、日本語も当然で、キャリアアップし、香港の日本法人に勤務して、偶然ながら娘婿が勤務する企業であることが解った。不思議なものです。

 

香港は返還後22年になる。当時生まれた子供が青年になっており、香港大学の調査でも香港人であるという人がほとんどで、中国人だという人は15%に満たない。18~29歳の若い層の人は僅3%にも満たない。
一国二制度の中で、返還後50年は維持されるべきことを、反故にしていく中国の政策は香港人にとっては耐え難いことであろう。

 

今回の200万人に及ぶ大規模なデモはその危機感である。「逃亡犯条例」改正が通れば、何でもありである。1977年以降、様々な抗議デモはあり、2014年の「雨傘運動」は日本でも報道されており、デモのやり方をよく理解している。こうした一連の流れは、今回の逃亡犯条例に繋がり、九龍地区による22万人デモは、むしろ中国に直結した中国人に対する情報だったとすれば意味は大きい。ある程度の自由は維持されているものの、選挙の自由は制限されている。香港人と中国の軋轢は今後もっと強くなっていくと思われる。新疆、ウィグルの中国による人権問題や台湾への足掛かりにしたい中国にとって、香港では失敗は許されないだろう。一端は退くにしてもあらゆる方策を仕掛けてくるはずである。

 

その香港人とわが家族の食事をすることになり、食堂カフェPOTTO(大阪市城東区関目店、大阪市都島区にもあり、5分ほどの所)ピザ、スパゲッツティー、サラダなどの若いママに人気の店で、ランチもリーズナブルで人気の店のようだ。この店のことは全く知らなかったのだが、実は「加賀市」との繋がりが深い店であることが解った。

わが娘と従妹の主人が高校も同期で親友だったようである。その人の店であることが解り、そんな関係のある店に行ったということではあるが、ドリンクメニューに「加賀棒茶」があることが珍しい。

大阪で「加賀棒茶」は懐かしさを誘う。オーナーにはお会いしていないのだが、大聖寺の方ではと。何れにせよ加賀市出身の方が頑張っていることには声援を送りたい。                                                               「縁」どこでどのように繋がっていくか人生に刻まれていく「皺」みたいなものだと思っている。何もしなければ何もなく、何かをすればそれは刻まれる。浅いか、また深く刻まれるかである。点であることが線でつながり、形が見えてくるようになる。

 

生きることとはそのようなものかもしれないと思っている。

 

2019年(令和元年)7月13日
NPO法人I Love加賀ネット                                                                                                                                   事務局長 東川敏夫

 

 

事務局コラムNO210 「香港」「東京」「大阪」観光事情

 

=香港=

大阪観光局によると、大阪訪日客1200万人、国別では中国が402万人(36%)韓国の241万人(22%)が続くが、韓国人の訪問地別では東京の約153万人を抜いて大阪がトップになっている。

 

世界観光ランキング(世界観光機関)でみると(国際観光客到着数)

1位 フランス 8691万人 2位 スペイン 8178万人 3位 米国 7694万人

4位 中国 6074万人 5位 イタリア 5825万人 6位 メキシコ 3929万人

7位 英国 3765万人 8位 トルコ 3760万人 9位 ドイツ 3745万人

10位 タイ 11位オーストラリア 12位 日本(平成30年度は3116万人なので

11位になっているかもしれないが)13位 香港2788万人

 

観光都市トップテン

1位 香港2655万人 2位 バンコク 2125万人 3位 ロンドン 1919万人

4位 シンガポール 1660万人 5位 マカオ 1539万人 ドバイ、パリ、ニューヨーク

深圳、10位クアランプール1229万人なので、大阪は10位に肉薄してきている。

 

世界の観光都市1位の香港に昨年(2018年)12月に観光でいってきました。8回目の訪問です。今回は香港についてです。

 

 

 

香港の労働事情に驚かされました。

数字的なことからと、現実の直面することに将来的に日本も同様になるのではないかと感じたところです。それは、女性外国人労働者が日曜日(休日に)は公園、屋根のある橋、歩行者専用橋の下等にレジャーシートを敷いて飲食や会話を楽しんだりいており、特に繁華街には外国人労働者があふれており、香港の休日の風物詩となっている。

こうした光景は1973年の家事労働者の外国人受け入れが最初であり、現在は1736000人(香港統計局)によるとこの82%はフィリッピン人である。香港人口732万4000人で中華系は全体94%、非中華系6%。そして現在の外国人労働者はフィリピン人51%、インドネシア人46%となっている。

 

女性外国人労働者の給与は平均4110香港ドル(役6万円)香港人女性のフルタイム給与の平均は1万~4万香港ドルのようである。外国人労働者の大半は家事労働者であるが、コンビニや、飲食店などに拡がり、日本の非正規労働の職域と同様のことといえる。地下鉄、バス、繁華街には外国人労働者が普通に生活をしており、違和感がないのは、世界1位の観光都市であり、様々な外国人が集まってきているからこそであろう。

日本では入管法改正問題、現状でも留学生として入国しながら、大学にはいかずに労働目的で来ていることなどの問題。また外国人移民問題など、日葡における人口減と労働問題などこれからの課題は重い。外国人労働者に頼らざるを得ない状況が目の前にきている。

 

2019年(平成31年)3月23日
NPO法人I Love加賀ネット                                                                                                                                   事務局長 東川敏夫

 

 

事務局コラム No.209 大阪だより(その一) 

 

大阪訪日客1200万人。

 

大阪観光局によると平成30年に大阪を訪れた訪日客は概算で1200万人、消費額で1兆3千億円を超えた。昨年の国内全体では3119万人。その中でも3人に1人は大阪を訪れたことになる。(産経新聞記事引用)

 

 

昨日、久方ぶりに心斎橋を歩いた。

大阪地下鉄は大阪メトロに民営化されていますが、ますます利用客も増え、大きな旅行鞄を持った外国人がどれほど多いかと思います。
大阪ミナミは10数年前から、アジア系外国人(台湾、中国、韓国他)が多く訪れ、数年前までは、中国人の「爆買い」が多く、日本人から見て唖然としたものですが、こうした光景は少なくなる傾向になっていると思うが、百貨店、免税店、薬局、ヨドバシカメラ、量販店などは未だにその勢いはありそうです。
大きなスーツを持って路上を十数人が集まっている。特に食事の店は、韓国、中国などの店なに限らず、すし店、ラーメン店にも及んでおります。それに広東語、北京語、韓国語とそれにアジア系の言葉が飛びかっています。

 

それに驚いたのは

外国人向けの賃貸タワーマンションがいくつかあり、そのマンションの前には、多くのアジア系の若い人の出入りがあることです。(今後難しい問題が起こるのではと)
交通機関では日本人は前列座っている人は全員スマホを見て下を向いている。この異様な光景で良いのだろうかと思うことも屡である。
地方から京都に観光に来ている方が、着物を着ている方に「金閣寺に行くにはどう言ったらいいですか」と聞いたら「無言で、手でジェスチャー×」着物を着ていたら京都の人かと思ったら外国人だったと投書されていました。

 

大阪地下鉄(大阪メトロ)もそうですが、

交通機関は「ここは東京では」と見まがうかのような人である。特に土、日曜はピークである。
2025年「大阪・関西万博」「IR」などこの先10年に、地下地盤の大阪がV字回復するとの予想は当たるだろうし、少し明るい気持ちのもなる。
「他方、課題が山ほど出てくるのも仕方がないかと思っている。日本国で考えること、歴史的に考えること、将来に向けての人口問題、雇用問題、社会保障などにすべてに関連するのが
「いま」の状態が投影されてくると思われる。良いことと心配事に苦悶していくことになるのかもしれない。
(続く)

 

●写真…出発地点の阪急デパートから「梅田かいわい」

DSC_0179

DSC_0177

DSC_0175

 

 

 

 

 

DSC_0179

2019年(平成31年)2月」4日
NPO法人I Love加賀ネット                                                                                                                                   事務局長 東川敏夫

 

 

事務局コラム No.208 新年のご挨拶

 

新年あけましておめでとうございます。

 

「2019年の幕開け」

 

平成31年は4月30日まで5月1日からは新元号となります。

平成の30年間の想いはそれぞれがお持ちのことと思いますが、様々な30年間の事件などをニュース特集で感じることは、停滞感が続いた30年間であった気がする。デフレからの脱却ができたのかというと国民の感情としてはことさら豊かさが感じられない。企業業績の好調さはあっても、社員への豊かさがもう一息なのかもしれない。然しながら世界の中での経済や社会的な安定感を見れば、群を抜いて日本社会は存在している。北朝鮮関係や韓国との徴用工や慰安婦問題を考えれば少なくとも踏みだし方によっては戦争にもなりかねない状態になりかねない。少し緊張感をもっていないといけない年になるかもしれない。

 

人口減少に伴う様々な問題はこれまでも指摘されてきてはいるが、入管法改正などを見ても外国人労働者を入れていかないと雇用がままならない中小企業の現実もあり、厳しい選択の年となりそうである。

大阪万博,IR,そして大阪都構想など、東京五輪の2020年以後の日本を牽引していく大きな事業の役割を担うのは大阪です。2019年の単年度で考えるのではなく、少なくとも10年の単位でみる初年度と解釈するほうが良いと思っている。

NPO法人I Lone加賀ネットも10年先を考えた体制づくりの初年度として臨んでいかなけてればならないと考えています。

 

2019年の幕開けとして、ますます厳しくなる環境を皆様のご支援とご協力を支えに頑張っていきたいと思っております。本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

                    雪の科学館から「白山」眺望

 

 

2019年(平成31年)元旦

NPO法人I Love加賀ネット                                                                         役員一同                                                                        理事長 川口泰之  事務局長 東川敏夫

 

事務局コラム N0.207 今年一年を振り返れば<年末ご挨拶>

 

今年一年を振り返れば、自然災害が多く大変な年であったと思います。

 

6月8日に大阪北部地震が襲い、茨木、吹田,高槻、豊中市は大きな被害を受けた。

7月7日の七夕には前日からの激しい雨が続いたり、猛暑が続き、それに覆いかぶさるように、9月4日から5日は台風21号が関西圏を直撃した。最大風速58.1Km関西国際空港橋が損傷し、関西圏の被害は大きいものがありました。年末を控えて建物の被害の後遺症に漸く取り組んでいる状況である。被害による対応が、材料不足や人手不足で遅れ遅れになっている。「災」が今年の漢字で、まさにすべてを表されている。

 

平成30年の最後の年は「災」、平成の30年間を振り返る年でもあったといえます。

自然が猛威をふるい、それに対応する一年でありました。「災い転じて福となす」に来年はぜひそう願いたいものである。

 

「平成31年己亥」4月30日天皇陛下御退位。そして5月1日皇太子様が新天皇にご即位されます。3月には新元号が決まります。東京五輪に向けて動きが加速したり、大きくスピード感のある年になるのではないかと思われます。これまでの生活リズム以上に感じる年になっていくような気が致します。

 

今年一年を振り返りながら、年末の慌ただしさの中で自らの身が恙なく健康であった事の幸福感をもって、新しい年を迎えたい。

NPO法人I Love加賀ネット HPご覧にいただいている皆様、ご支援、ご協力いただいている皆様に感謝申し上げると共に、皆様方の健康をご祈念申し上げます。

 

来年もよろしくお願い申し上げます。本年はありがとうございました。

 

NPO法人I Love加賀ネット,                                                  役員一同                                                           理事長 川口泰之    事務局長 東川 敏夫

 

事務局コラムNo206 大阪光の競演

大阪光の競演(https://www.hikari-kyoen/midousuji/)は御堂筋イルミネーション2018

 

梅田から難波の全長4Kmを光の道として10年。年末の楽しみの一つでもある。大阪城を借景にした大阪城イルミネーションや、ドイツ クリスマスマーケット大阪2018は新梅田スカイビルと今年も年末にかけて年季が入ってきた。大阪の夜の観光にも大阪府や大阪市は力が入っている。

 

大阪を訪れた外国人は、平均24%増と増加率は世界一になり、訪日外国人のうち87%が観光客だという。平成29年日本を訪れた外国人は2800万人(30年は3000万越)のうち大阪は1111万人を突破した。(今年は1300万人超と報じられている)中国、韓国などアジアからの観光客が大阪に注目しているのは、LCCなどの格安料金や近距離なども大きい。

民営化された大阪メトロ(大阪市地下鉄)の乗降客を日々見ていると良くもわかる。地下鉄車内でも中国語や韓国語が飛び交って、日本人は黙ってスマホに見入っている。大きなトランクや荷物も平気である。大阪メトロはどの駅もトイレは素晴らしく綺麗で、おそらく世界一であろう。また大阪の主要駅はJR・私鉄も同様である。標識や表示看板も英語、中国語、韓国語、日本語の4か国語が表示されている。本日付けの新聞の投稿記事で、英語表示のみで良いのではないかという意見も書かれていた。当コラムNO204で大阪万博のことを書きましたが、こうした外国人を受け入れるだけの観光文化、そして関西圏での歴史、芸能、更に教育、医療、健康(長寿)万博のテーマを背景として万博が決定したことは喜ばしいことだと思っている。

 

大阪の人気スポットは①道頓堀②大阪城③USJがベスト3で、日本橋、観覧車、馬田スカイビル空中展望台、通天閣、海遊館と続く。グルメは①ラーメン②寿司③たこ焼き④てんぷら⑤焼肉⑥お好み焼きが外国人観光客の人気順である。

2025年大阪万博に向け、更にIR誘致など良いことばかりが目についているが、こうした花火が打ち上げられることに、財政の心配を警鐘するという人もいるが、最もでもある。地盤沈下した大阪経済の浮上は悲願でもある。昭和の後半から本社機構が東京に移っていくことの経済の惨めさを知っている者としては、活性化していく大阪に大いに期待している。

 

  

                                 

                                          

2018年 (平成30年)12月24日                                                                                                             NPO法人I Love加賀ネット                                                                                            事務局長 東川敏夫

 

事務局コラム No205  コーヒーを飲む幸福感

 

コーヒーを飲む幸福感

 

I Love加賀ネットが指定管理を受託している中谷宇吉郎「雪の科学館」廣瀬幸雄館長の記事を読まれた方もあろうかと思いますが、紹介いたします。

 

〇<産経新聞12月5日付「琥珀のトーク」PART2 コーヒーの「第4の波」より抜粋>

戦後の経済成長が牽引した喫茶店ブームを「第1の波」とすると「第2の波」は1990年代後半に始まるシアトル系カフェ。そして2000年代に入り、素材の特性を極め、香味の個性を引き出して楽しむスペシャルティコーヒーのムーブメントとすることができるだろう。

(中略)

「第4の波」はどのようなものだろうか。筆者の脳裏には「健・美」という2文字が浮かんでくる。

(中略)

筆者は長年にわたり大学の理学部で教鞭をとってきた理系人間だが、無類のコーヒー好き。そこでコーヒーの科学を研究し、専門の水素を活用し、酸化によるコーヒーの品質劣化を防止する「非酸化焙煎技術」を開発するに至った。――

(廣瀬幸雄 日本コーヒー文化学会会長、金沢大学名誉教授、  中谷宇吉郎「雪の科学館館長」)

 

 

 

 

【写真】当会主催「経済講演会」より佐々木雅也氏(左)・廣瀬幸雄氏(中)・東川敏夫(右)

 

二十四節気「大雪」「冬至」ではあるが、気温は20度近くあり、10月後半の気温である。

西日本は西高東低が冬場のパターンではあるが、平成30年「平成最後の元号」締めくくりは自然災害が頻繁に起ったと年だったと思われる。自然の少しの変化が季節感をずらしていると思ってはいるが。

 

そろそろ日本酒が楽しめる時期に向かっていくはずではあるのだが…。そもそも筆者は「酒」は苦手でもあり、日頃からやはり無類のコーヒー好きなのである。無論、廣瀬先生の「水素コーヒー」を頂いたこともあります。

いわば「第一の波」喫茶店ブームの時代から、「ジャズ喫茶」「名曲喫茶」「歌声喫茶」そして「純喫茶」の喫茶店は懐かしい。仕事柄か、打ち合わせはコーヒー飲みながらが当たり前、「○○ちゃん、コーヒー行こか。」が合言葉のようになっていました。

「第2の波」、「第3の波」シアトル系カフェ、スターバックスなどの「コーヒーのカッコ良さ」紙コップで歩きながらや、公園のベンチでも楽しめるコーヒーの味わい方の感覚は、少しばかり今でも戸惑いがあるが、喫茶店よりもスタバ系になっているのも仕方がないことだろう。更にコンビニの100円コーヒーも中々のものだと思っている。

 

そうしたことを考えると、既に価格競争化にはなっているが、その先を考えると、「健康」のコーヒーなのかと思っている。年の瀬の温暖な日差しを受けながら、コーヒーを飲む幸福感はありがたいものです。

 

 

【写真】こども雪博士教室・コーヒーについて 2018(30)6.23

 

2018年(平成30年)12月14日
NPO法人I Love加賀ネット                                                  事務局長 東川敏夫

 

事務局コラムN0.204 「日本万博」から55年。そして2025年「大阪万博」

 

「日本万博」から55年。そして2025年「大阪万博」

 

七十二候では「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」12月2日~6日 「閉塞成冬へいそくしてふゆとなる」12月7日~11日 二十四節気では「大雪」既に冬であるが、なにしろ今年は自然の悪戯で季節がずれ込み、未だ漸く秋の深まりの季節感でもあります。

写真は大阪大学から北千里駅にいく道路です。知る人ぞ知る黄葉の名所ではないかと思います。大阪大学病院から逆のコースからも老年者には応えるきつい坂道ではありますが、この場所に来ると、鮮やかな紅色が心を和ませてくれます。

 

(2018.12.1筆者撮影)

 

1970年(昭和45年)大阪万博から48年。そして2025年の大阪万博は55年の歳月である。

千里丘陵に50年前に万博によって開発された人気の住宅スポットである。You Tubeに「日本万博」の記録映画が上がっているのを懐かしく見た。1970年万博のシンボル「太陽の塔」は天才岡本太郎がデザイン。耐震工事を終え2025年万博に合わせ世界遺産登録を目指す。50年の歳月は落ち着きとむしろ風格が感じられる万博記念公園となり、四季折々の季節を楽しむことができる。ことに日本庭園は素晴らしい。

 

 (2016年11月筆者撮影)

 

2025年大阪万博が決定した11月24日の朝刊紙面は喜びが伝わり、東京五輪以上に関西・大阪人は万歳の気持ちが表れておりました。大阪にとっては、府・市の努力が実ったといえる。大阪湾岸は万博会場となる夢洲、そして咲州、舞洲など1988年大阪市は夢洲を含む湾岸エリアに2兆2千億円を投じて「テクノポート大阪」計画が失敗、バブル崩壊で頓挫した「負の遺産」と呼ばれ続けてきた。(産経新聞11月29日付記事より一部抜粋)

 

大阪万博後にIR(カジノ)の場所としても既に候補地ともなり、大阪経済の地盤沈下と云われて久しいが、2035年に北陸新幹線が大阪まで延伸されることも考えると、この先の大阪の良し悪しはわからないがバブルとなる。芸能界の大物が「所詮金儲けでしょう」といったとか。活性化される関西経済が東京一極集中から脱却できる一つの方策でもあります。

 

北陸新幹線の開通を見ることはできないかもしれないが、二回目の「大阪万博」を見たいという思いはあります。そして、「鉄打出技法・象嵌」加賀の名工山田宗美がパリ万博(1900年)、出品してから118年になります。「太陽の塔」も天才岡本太郎が残した日本の大きな遺産といえる。

(写真転載不可)

 

2018(30)12.04

     I Love加賀ネット 事務局長 東川 敏夫

       (石川県加賀市出身 大阪市在住)

 

【事務局コラム】NO.203 11年目の11月11日の記念すべき日に思う。

 

11年目の11月11日の記念すべき日に思う。

 

NPO法人I Love加賀ネットは、
発足以来3600日を超えて、加賀の地元にしっかりと根を張り、活動してまいりました。                                        そして、11年目となります。地元加賀の皆様には大変なご協力を賜り感謝申し上げます。

 

NPO法人I Love加賀ネットは、様々な事業を通して人脈や実績を積み上げてまいりました。
11月11日に11年目に入ります。この11年間は故郷加賀の情報を発信し、また加賀出身の方々からの情報受信等の橋渡しとしての役割を担ってまいりました。更に加賀の歴史的な人物の掘り起こしや、今に繋がる人たちの想いを伝えてきました。
新しい事業の取り組みや、「柴山潟桜周回廊事業」などの継続事業などにも取り組んできました。11年目を迎えた当会の役割は大きく、更に地道ではあっても飛躍をしていきたいと考えております。

 

平成は30年。2019年は天皇陛下生前御退位をされることとなり、5月1日より新元号となります。3月終旬には新元号の発表となる予定ですが、将来に向けての希望あふれる年号に期待するものです。
大正(流石に僅少と思われるが)昭和、そして平成の時代に生きてきた者たちにとっての、平成時代30年はどう感じられるだろうか。昭和も平成もそれぞれの時代の節目の時がやってきます。私どもNPO法人I Love加賀ネットにおいてもまさに分水嶺の時となると思われます。

 

熱い思いで加賀を語り、熱い思いで新事業に取り組んでくれる人達に継続してもらうことを切に願うところであります。
「継続は力なり」です。続けることの意義を噛みしめながらの新年号となるのかもしれません。

11年目を迎えたNPO法人I Love加賀ネットを、更に温かくご支援賜りますようお願い申し上げます。

 

 

      

 

 

🌸北國新聞社「ワシントンの桜・里帰り事業」の一環として、高峰譲吉・中谷宇吉郎両博士の「理化学研究所」繋がりにより授受。🌸中谷宇吉郎「雪の科学館」の柴山潟~白山を眺望する土地に植樹(2013.3.28)➡開花は(2014(26)4.1)。

 

 

2018年(平成30年)11月11日
NPO法人I Love加賀ネット
理事長  川口泰之  事務局長 東川 敏夫                                                      役員一同

 

事務局コラムNO.202 「地震に台風21号の関西直撃の状況を」

事務局コラムNO.202

 

 「地震に台風21号の関西直撃の状況を」

 

七十二候「霜始降」(しも はじめて おりる)深まりゆく秋のはずが、気温的にもそこまでは感じられない。

 

平成30年の始まりの気候からの変化は、秋の深まりや冬の訪れを後退させているようである。ことに筆者にとっての6月の大阪北部地震から、かつてない記録的な大雨が続き、そして台風21号と台風24号の関西直撃は、大きな被害をもたらした。被害総額3000億円とも1兆円ともいわれている。

 

台風被害による停電や、マンション、一戸建ての被害も相当なものでした。このところ、こうしたマンション関連の仕事や取材をさせてもらうと、大阪北部地震と台風21号被害とは地域的に重なってはいないが、被害状況の共通はないが、どちらも大変なことになっている。大阪北部地震では建物の外壁や通路壁面などに亀裂が入り、玄関ドアが開閉できない状態だったり、鍵が掛けづらい状況だったりの被害でした。今回の地震でのマンション倒壊などはなかったが、共用部の被害が大きく、マンションの修繕費としては大きな金額となりそうである。

 

また、台風21号被害状況を見ると、これも暴風雨により様々な飛来物が網戸を損傷させたり、防護壁を破ったり、カーポートの屋根が飛び、車に直撃して大きく傷つけた事案が多く見受けられている。屋上からの雨漏りなど、築年数を経ているマンションは相当の被害報告を受けている。これもまた、相当な工事費用と期間を要すことになるようだ。

そこで、地震は地震保険加入のマンションであっても、基礎や躯体の大きな滅失などがないと保険支払い対象とはならないようである。他方、台風による風水害による被害については保険交渉が可能とか。門外漢であるので詳細は分からないが、マンションも修繕積立金によるものと、一時負担金等で対応しなければならないマンションは厳しいものがあるし、台風による保険対応できるものとの差は大きい。マンション管理組合の対応が必要である。

 

いずれにせよ、ここにきて資材不足で、資材部品を確保できることが専権事項となっており、資材費の高騰にもつながってきているようだと。工事日程も集中しており、年内は厳しいとの判断をしているところは多いと聞く。

更に、東京五輪や、消費税が上がる前に大規模修繕工事を実施したいと検討しているマンション等、建築資材費や人件費等々の高騰が見えている。

 

何も起こらない、何もなく恙なく生活できることの幸福感は、天災によって負荷を背負うことになってしまう。前回の「備えあれば憂いなしは、備えても憂える」ことになりたくはないものである。

 

2018年(平成30年)9月20日
NPO法人I Love加賀ネット                                                  事務局長 東川敏夫

 

 

NEXT»




| 会員登録フォーム | プライバシーポリシー

Copyright(c)2008 I Love 加賀ネット All rights reserved.