NPO法人「I Love 加賀ネット」は加賀の発展と心豊かなまちづくりの為に活動する団体です。
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第122回 加賀橋立に想う

                     自然環境の保全を図る活動 I  Love加賀ネット 

 

 

夏来たる

 

梅雨明け宣言のないままに連日の猛暑。一昨日、大阪豊中は37.9度と全国一暑い所となってしまいました。例年、大阪は暑くそして長く続く。

小学生の頃、夏の橋立の海に海水浴によく行った。中学生になると野球部では海は厳禁であり

野球漬けの毎日で、おもえば熱中症によくぞならなかったものである。

橋立の海、尼御前の海のことなど、50年以上前の昭和の少年時代のことは、曽根広雄著「大自然の懐に抱かれて」に描かれている。

 

 

曽根廣雄著・大自然の懐に抱かれて=橋立海水浴場から尼御前の風景= 

                                                                                            【発行:創栄出版】

 

夏は蛍と西瓜と朝顔。

 

 

          加賀の千代女

             朝顔やつるべ取られてもらい水

             ひるは手に子供もとらぬ蛍かな

 

          長谷川歌川女

             朝顔やたがきぬきぬをいそげとて

             あさがほや有明の月をしけれど

             さそい水あらばあらばと蛍かな

             叩いてもこころの知れぬ西瓜かな

 

          小林一茶

             さくさくと飯くふ上をとぶ蛍

             それそれと親からさわぐ蛍かな

 

          許六

             世に住めば叩かれ通す西瓜かな

 

そして、その150年ほど前は、橋立は北前船で栄華を誇った日本一の富豪村でもあった。西出孫左衛門、久保彦兵衛、酒谷長兵衛、増田又右衛門・又七郎などの船主、豪商がいた。宮越の銭谷五兵衛、兵庫の高田屋嘉兵衛、福井・三国湊は森田三郎右衛門、木屋甚右衛門、内田惣右衛門など19世紀の西回り(北前船)の大航海時代であった。

50数年前に海水浴に行った橋立は、当時の富豪たちが活躍した所ではなく漁港として、海水浴場としての橋立であり、また、当時小学生だった筆者にはその歴史を知ることはなかった。

 

                                

 

大阪の絵馬師 吉本善京による「北前船絵馬」 

 =「加賀市 北前船の里資料館HPより転載」=

 

 

産経新聞朝『刊次代への名言』で、関厚夫文化部編集委員が「銭谷五兵衛」を取り上げ連載している。黒船襲来と幕末から明治の文明開化の大きな時代の変化に押し潰された北前船の船主。それは冬の荒波日本海そのものだったようだ。

 

 

 

2013年6月21日

NPO法人  I  Love加賀ネット

事務局長 東川 敏夫

 

第121回 何事もゆっくりといきたい。

自然環境の保全を図る活動 I  Love加賀ネット

 

 

朝の通勤時間、育メンのお父さんたちがベビーカーに乗せた子供を保育所に送る。

 

夕方、爺ちゃんがリックを背負って孫を迎えに保育所の玄関で待っている。こんな風景は当然のことになっている。家族総出で育児をし、子供を育てている。横浜市の待機児童が0になったとの発表があり、大阪市でも努力の成果がでてきているようです。元気な爺ちゃん、婆ちゃんと共働きの若き夫婦の生活が変わろうとしている。

 

【節電、節約の夏に】

 スーパーの飲料水3.8Lボトル2本を自転車で運ぶことが夕方の日課である。梅雨入宣言してから、梅雨前線が北上しないために、7月中旬の気候で夏日が続いている。飲料水は貴重だ。

小学生の頃(55年ほど前に)夏休みに両親の田舎に帰省し、兄達と井戸水を天秤棒で担いで坂道を何度か往来したことを憶えている。

 

スーパーに毎日通うと、このところ食料品が値上げしているようである。毎日、バナナを朝食に食べるのだが、バナナの値段が上がり、木曜日に安売りになるのだがならない。とか、パンの大きさが幾分小さくなったとか、今のところは目立たないが、円安の影響で値上げラッシュが始まりそうだ。原油価格が上がり、漁業は休業しなければならない状態ですし、値上げがその他の商品にも波及し始めている。食品では食パン、マヨネーズ、パスタ、麺類など輸入小麦が4月に9.7%引き上げられ、夏以降に価格転嫁され、値上げになりそうです。暑い夏を迎え、電力、ガス等の料金も上がり節約の夏になりそうです。

 

*        *        *

 

【速い、はやいのでいいのだろうか。】

北陸新幹線(長野北陸新幹線なのか)が期待されるなか、且つ、リニアモーターカー(時速580キロ)が2027年を目処に首都圏と中京圏を結ぶ中央新幹線の営業を目指している。

高速スピード化が時代の要求かもしれないが、そんなに急ぐ必要があるのだろうかと思ってしまう。陸と空のスピード化と格安料金での顧客の獲得合戦での心配は安全性であろう。

2002年に上海・浦東国際空港と上海市内29.863Km(7分20秒)で運行しており、2回乗車しましたが、安定感はあったと思います。空港までの距離感を感じさせなかったのは凄いことではあるのだが。

 

朝日新聞天声人語6月5日付に、猪瀬東京都知事が、日本の標準時を2時間早めると提案した。アジアの金融センターとしての地位を取り戻し、成長経済につなげる。広井良典千葉大学教授は「国民の祝日」を倍に増やせば一銭もかけずに「最強の経済政策」になると。

本川達雄東工大教授(生物学)時間を早める、ではなく、時間を速める。人間は時の流れを加速し続けてきたという。便利さとは速さのことだ。縄文時代に比べ今の時間はざっと40倍も早くなっている。これが現代のストレスの原因だ。(天声人語より抜粋)

この記事を、NHK大阪放送局の夕方ニュース番組で木津川計さんが取り上げ賛同しておられました。

 

【スロ―ライフも 良いものだ】

昭和の時代やそれ以後の高度成長時代から良い便利に、より早くが経済の進化の中心になり、生活基盤の中にも入り込んで今日も続いている。ゆっくりと生活できる環境、スローライフを求める人も多くなっていることも見逃せない。

物事が急速に進んでいくと副作用がでる。そうした歪を解決していくのは人間の知恵でもあり、快適な生活、安全な生活を臨むとするならば、ゆっくりと人の歩幅とリズムで生きていくのがふさわしいと思っているのだが。 

 

 

2013年6月7日

NPO法人  I  Love加賀ネット

事務局長 東川 敏夫

 

 




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