NPO法人「I Love 加賀ネット」は加賀の発展と心豊かなまちづくりの為に活動する団体です。
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第168回 「50年の歳月は長かったのか、短かったのか」

      自然環境の保全を図る活動 I  Love加賀ネット<当会定款より>

 

 

自然科学には周期表があり、物質を構成する基本単位である元素をそれぞれが持つ物質的又は化学的性質が似た者同士が並ぶように決められた規則に従って配列されたものです。

自然も四季や動植物の規則的な時間帯の中で誕生し、そして衰退していく。時間の単位の発見は、人の生活習慣の規則の一つとして正しく人の基準となる。蝉の中には17年蝉や13年蝉などの周期蝉がいる。周期とはそれぞれの生きる基準の摂理であります。

一年を大きくは四季として春夏秋冬とし、二十四節気、更に七十二候とした中国の季節の感性を日本人の知恵として、風土に即したものとして生活習慣に取り入れている。人の知恵とは凄いことであります。

 

1964年9月24日 北陸鉄道「片山津線廃止」から50年の歳月が流れております。

 

 

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「北陸鉄道」片山津駅

 

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「白山の見える片山津線」

           (デッサン:筆者)

 

50年前に片山津線廃止になり、バス路線化となるが、50年後の今日、北陸新幹線東京―金沢開通というのも不思議な思いがしてならない。この間の経済成長期からバブル崩壊、そしていま、地方創世が国の大きな施策の柱として、人口減と超高齢化社会を迎えた、地方再生にとっての最大の課題となっている。欧州は難民受け入れでEU各国は頭痛の種の「難民救済」問題をどう乗り切ろうとしていくのか、日本は極東の島国であることが、EU諸国のように国境が隣接していないという地域性のせいもあり希薄である。江戸幕府時代のように鎖国はしないまでも自然とそのようになっている。もっともそれで良いのかというと、将来的にはそうはいかないことになりそうである。

 

北陸新幹線に伴う光と影の二極化は仕方がないのかもしれない。大きく貢献している地域と却って埋没してしまっている地域の乖離は起こりうる現象でもある。東京一極集中の経済、都市化の大きな波も歪みやひずみも都市部の高齢化による現象からも見ることができる。50年前の路線の廃止は、急速に加賀温泉郷の観光の衰退につながったことは現実である。温泉という観光事業に再度見直しをする必要に迫られていると考えるが如何だろうか。

同じことを50年間続けてきたのだから、変革しなければと思ってはいるのだろうが、再生には繋がらないということである。

 

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■2015.09.23【北國新聞】記事■

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自然環境に特化した、自然環境保護を中心とした歴史と温泉医療、治療・介護の町として経済特区に手を挙げたらどうかと考えている。こうした考え方が当会の精神的支えとなり

自然を「柴山潟桜周回廊プロジェクト」で取り組んできた。北国新聞記事の「柴山潟 鳥の楽園に」、トモエガモやサシバの餌場として柴山潟がクローズアップされた。当会が以前から提唱してきた、ラムサール条約登録への支援事業も当然視野にあります。

どのように変化していくのかではなく、どのように変えていくのかが重要なことである。

 

2015年9月24日

NPO法人  I  Love加賀ネット

事務局長 東川 敏夫

 




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