NPO法人「I Love 加賀ネット」は加賀の発展と心豊かなまちづくりの為に活動する団体です。
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第173回 「ガンバレ!ガンバ大阪」

 

七十二候 魚上氷(魚ひに上がる 川や湖の氷が割れ、魚が間から飛び出す)暦では春。

寒さはまだまだ残っているが、2月14日(日)大阪は20℃を超え、全国的にも17℃など、春一番と6月上旬の気温でした。

ガンバ大阪の本拠地となる吹田市立サッカースタジアムの ガンバ大阪×名古屋グランパス戦のPanasonic capこけら落しに行ってきた。

吹田市立サッカースタジアムはモノレール万博公園駅から徒歩で10分位のところにある。万博公園駅を降りると太陽の塔(岡本太郎作)を正面に観ながら、太陽の塔は万博のシンボルとして50年たった現在、偉大に且つ新鮮に感じられるのは、天才岡本太郎の真骨頂であろう。

 

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昨年オープンした日本最大級といわれているエキスポシティーを超えて広大な駐車場のその先にあり、サッカースタジアムが見えてからもかなりの距離がある。              吹田市立サッカースタジアムは、寄付金で建設された日本初のサッカースタジアムです。収容人員40000人、この日は35271人の入場者数でチケットは完売状態だったようです。総工費150億円、助成金等で20億円、その他は一般寄付及び企業寄付で130億円。ガンバ大阪のホームスタジアムとして利用され、地域の方の利用や様々な大会に利用される。完成後は吹田市に寄贈されるとのこと。観客席とピッチが近く、観戦しやすく、サッカーの興奮度を体感することができました。国際基準を満たした競技場として、大阪南は長居競技場と共に北は吹田市立サッカースタジアムとして期待が膨らむ。ガンバ大阪 頑張れ!

 

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                            【撮影/筆者】        

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NHK朝ドラ「あさが来た」で五代友厚の人気がウナギ登りであるが、五代友厚の大阪に向けた情熱は生半可ではなく、大阪商工会議所、大阪証券取引所、大阪商船、など大阪経済再建のために尽力した。五代ウォークなるコースもできているようです。

大阪中の島には建築家安藤忠雄氏提唱の「桜の会・平成の通り抜け」桜1000本を、大阪府下3000本を植樹。寄付金額は4億5400万円を超えた。大阪万博から50年の歳月の中でも、昨今特に大阪を再度復興させるという思いが強いのは、当然のことかもしれない。国の最大の施策は「地方創生」です。人口減と高齢化が始まっている中で絶滅地方都市が全国にあり、事実として重く受け止め、一日でも早く様々な手立てをしていかなければならない。そのための工夫と実行力が必要である。

吹田サッカースタジアムの誕生が動線となり、今後にもたらす、「甦れ!万国博覧会」の再来に結びついていかないかと期待している。                               

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今週2月20日(土)は当会主催 野村総合研究所 未来創発センター戦略企画室 上級エコノミスト「佐々木雅也氏の経済講演会」です。

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 2016年2月17日

NPO法人  I  Love加賀ネット事務局長

東川 敏夫

 

第172回 「蕪村のこと」

学術、文化、芸術、またはスポーツの振興を図る活動 (定款より)

 

(探題実盛) 「名のれ 名のれ 雨しのはらの ほととぎす」  落日庵 名所小鏡 探題「さぐりだい」とも。詩歌の会で席上幾つか出された題の中から探りあ てた題を詠むこと。

「実盛」は斎藤別当実盛。『平家物語』七実盛最後参照。 実盛が手塚の太郎に討たれたここ篠原に、今雨が篠突くように降っている 時鳥よ、実盛の鎮魂のために一声鳴いてみてくれ。 謡曲の文句どり、明晰にこなした秀句。 ♢名のれ 名のれ「名のれ名のれとせがむれども終に名のらず、こえは坂東声にて候ひし」(謡曲「実盛」)。時鳥の鳴くことを「名のる」という例は古歌に多い。 ♢しのはら 加賀国篠原と「篠突く雨」と掛けている。 【新潮日本古典集成より 清水孝之 校注 】より

 

「蕪村」生誕300年 蕪村(1716~1783年)出生地とされる大阪市都島区毛馬に蕪村公園がある。 その蕪村公園には蕪村の名句13基の句碑が建立されている。 「春の海 終日のたり のたりかな」 「菜の花や 月は東に 日は西に」 「遅き日の つもりて遠き 昔かな」 「夏河を 越すうれしさよ 手に草履」 「閻王の 口や牡丹を 吐かんとす」 「夕風や 水青鷺の 脛をうつ」 「いな妻や 浪もてゆへる 秋津しま」 「鳥羽殿へ 五六騎いそぐ 野分かな」 「かなしさや 釣りの糸吹く 秋の風」 「楠の根を 静にぬらす しぐれかな」 「斧入れて 香におどろくや 冬木立」 「芭蕉去りて のちいまだ 年くれず」 「柳散り 清水涸れ 石処々」

 

なの花や 月は東に 日は西に

                                春の海終日のたりのたりかな

芭蕉去て そののちいまだ 年くれず

伊藤若冲と与謝蕪村は同い年生まれの天才。昨年(2015年)企画展が開催された。また、「俳人蕪村」展が昨年10月に天理大学図書館で開催された。そして天理大学図書館でまた新たに212句が発見された。天理大学図書館での関西大学藤田真一教授の「蕪村句稿の世界」受講し、蕪村の魅力に更に引き込まれていくことになった。

「蕪村俳句集」尾形 仂校注(岩波文庫)覚えてもすぐに忘れる。また覚えてすぐに忘れる、の繰り返しではあるが、一句一句を楽しむようにしている。ボロボロになるまで繰り返しておれば、何とかなるのではないかと。

 

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当会の歴史ウオークは篠原の合戦場が恒例のコースである。芭蕉の首洗池 「むざんやな 兜の下の きりぎりす」 芭蕉 今年からは 「名のれ 名のれ 雨しのはらの ほととぎす」蕪村 この蕪村の句も案内に入れてほしいと願うものです。

 

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2016年2月10日

NPO法人  I  Love加賀ネット

事務局長 東川 敏夫

 




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