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第176回 「何事も繰り返し練習することから始まる。」

学術、文化、芸術、またはスポーツの振興を図る活動

 

第176回 「何事も繰り返し練習することから始まる。」

 

 

書道、絵画も芸事も師匠を手本として何度も練習することから始まる。書道も繰り返し練習して上達する。筆の流れや墨の濃淡など更に深まっていくとその意図が読みこめてくるようになるという。

 

美術・音楽・歌舞伎、どの分野の芸術でも「まねる」ことから始まる。書道では、書の古典をまねることを「臨書」という。書道の長い歴史の中で生きのびてきた名跡を先ずゆっくり鑑賞し(目習い)線質・字形をまねることが「臨書」である。感性の向上、技術の習得、鑑賞眼の向上、更にそれを手がかりとした創作表現の向上をはかることができる。【人間性を育む臨書―創作への糸口― 高丘裕美 筑紫女学園大学非常勤講師より抜粋】ピアノや音楽や踊りなどの芸事も然りである。

 

 

 EPSON MFP image

 空豆<蚕豆> 画・筆者

 

 

 

 

スポーツの世界でも同様である。まず、スター選手の真似から入り、形から真似ていくであろう。野球も相撲もサッカーも同じである。

 

バッティングセンターで元プロ野球選手(某球団でそれなりに活躍された方で、70歳は超えておられると思うが)が子供たちにバッティングを指導してくれる教室についていった。「ボールを打ちにいったらアカン!」「腰で打て!」「肘を畳んで打つんや!」「あかんなア、打ちにいったらアカンがな!」これを小学4年生に言っている。子供(孫)には少し理解しがたいことだったようだ。

 

指導が終わって他の子の指導を見ていてもほとんど同様の言い方である。人に教えると云うのは難しいことだと思ってはいるが。3週間後に再度指導を受ける。指導は相変わらずの「腰で打て!」であるが、見ていると前回よりも何球か後には何となく当たりが出てきて、時々「それや!」「それを忘れてはいかん!」の褒め言葉をもらえるようになってきた。

 

本人は納得してそのフォームで打てているかは理解していないが、少しは進歩したようではある。結局のところ子供に言葉でわからなくとも、何度も何度も繰り返し素振りをし、体で覚えることしかないようである。身体に記憶させること、それを鍛えることである。間違ったフォームでそれを何度やっても駄目なので、指導者に正しいフォームで正しく練習を繰り返すことを教わることが基本である。スポーツに限らず、芸術の世界も同様である。ましてやゴルフにおいても基本を正しく教わり、正しい練習を「何度も何度も繰り返す」ことが上達への近道であると思っている。

 

指導する人は難しい。教わる側の人には、年齢差、体力差、そのスポーツの能力差、そして何よりDNAの要因は大きいところがあると思っている。スポーツも芸術も遺伝子によるところが大きいと云わざるを得ないのだが、どうなのだろうか。

 

所で私事であるが…、3年前に甥っ子の東川 翼 (福井工大福井高校)が「福井県秋季高校野球」でチーム優勝した。そして、翌年の春の選抜甲子園大会に繋がる「北信越大会」でその「夢」に挑戦した。4番バッターとして期待されていたがが、もう一歩の所で惜しくも負けてしまった。

 

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       (福井県営野球場で甥の東川 翼君)

 

芸術、スポーツなどの業界でも二世、三世が多いのも当然と云えばいえる。政治の世界でも同様で、世襲はやはり既得権の如くであり、賛成しかねるのだが。国民(市民)に滅私奉公する覚悟があれば結構だが、政治家になりたいだけの方はともかくおやめ頂きたいと思っている。

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片山津中学の『自彊日新』は日々新たにして、自らを強く逞しく生きていくことを指標としている。この言葉は若かりしときよりもこの年齢になればこそ重く感じるものである。

 

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写真の記事は昭和35年頃と思うが、雪の上での「ボール蹴り」は(当時そのように話していたと思う)、現「サッカー」の前身であり雪国ならではの冬季の体育授業の一環である。

片山津中学校 (山下 政康校長)は、特に運動活動が活発で「保健体育優良校」表彰を受賞。

              

       

2016年6月12日

NPO法人  I  Love加賀ネット

事務局長 東川 敏夫

 




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