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事務局コラムNO211 「見えざる縁が見えてくる不思議さ」

 

娘の友人が香港からやってきた。縁があって香港で会ったことも数度あり。日本が大好きな香港人である。孫たちも彼女に世話になったりもする。日本大好きは、日本語も当然で、キャリアアップし、香港の日本法人に勤務して、偶然ながら娘婿が勤務する企業であることが解った。不思議なものです。

 

香港は返還後22年になる。当時生まれた子供が青年になっており、香港大学の調査でも香港人であるという人がほとんどで、中国人だという人は15%に満たない。18~29歳の若い層の人は僅3%にも満たない。
一国二制度の中で、返還後50年は維持されるべきことを、反故にしていく中国の政策は香港人にとっては耐え難いことであろう。

 

今回の200万人に及ぶ大規模なデモはその危機感である。「逃亡犯条例」改正が通れば、何でもありである。1977年以降、様々な抗議デモはあり、2014年の「雨傘運動」は日本でも報道されており、デモのやり方をよく理解している。こうした一連の流れは、今回の逃亡犯条例に繋がり、九龍地区による22万人デモは、むしろ中国に直結した中国人に対する情報だったとすれば意味は大きい。ある程度の自由は維持されているものの、選挙の自由は制限されている。香港人と中国の軋轢は今後もっと強くなっていくと思われる。新疆、ウィグルの中国による人権問題や台湾への足掛かりにしたい中国にとって、香港では失敗は許されないだろう。一端は退くにしてもあらゆる方策を仕掛けてくるはずである。

 

その香港人とわが家族の食事をすることになり、食堂カフェPOTTO(大阪市城東区関目店、大阪市都島区にもあり、5分ほどの所)ピザ、スパゲッツティー、サラダなどの若いママに人気の店で、ランチもリーズナブルで人気の店のようだ。この店のことは全く知らなかったのだが、実は「加賀市」との繋がりが深い店であることが解った。

わが娘と従妹の主人が高校も同期で親友だったようである。その人の店であることが解り、そんな関係のある店に行ったということではあるが、ドリンクメニューに「加賀棒茶」があることが珍しい。

 

加賀棒茶 丸八製茶場(石川県加賀市動橋)HPより

 

 

大阪で「加賀棒茶」は懐かしさを誘う。オーナーにはお会いしていないのだが、大聖寺の方ではと。何れにせよ加賀市出身の方が頑張っていることには声援を送りたい。                                                               「縁」どこでどのように繋がっていくか人生に刻まれていく「皺」みたいなものだと思っている。何もしなければ何もなく、何かをすればそれは刻まれる。浅いか、また深く刻まれるかである。点であることが線でつながり、形が見えてくるようになる。

 

生きることとはそのようなものかもしれないと思っている。

 

2019年(令和元年)7月13日
NPO法人I Love加賀ネット                                                                                                                                   事務局長 東川敏夫

 

 




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