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第56回 環境保全と柴山潟 

つなげる桜――「柴山潟周回廊プロジェクト」―― つながる

 

ツバメとラムサール条約登録

 

 「消えゆくツバメをまもろうキャンペーン」

公益財団法人 日本野鳥の会は「消えゆくツバメをまもろうキャンペーン」を始めた。

近年減少傾向にあるツバメの目撃情報を広く呼び掛けるキャンペーンです。併せて原発事故による放射性物質の影響も調べるものです。

 このところツバメを見ないなと思っていた。ツバメは身近な夏鳥で三月上旬から五月上旬かけて飛来し、何処でも見ることができました。子育てを始めた初夏からの時期のツバメを「夏燕」「親燕」「燕の子」は夏の季語。九月ごろ南へ渡る燕は「燕帰る」で秋の季語になります。

 

「大和路の宮もわら屋も燕哉」蕪村

 

 

「自然と人を象徴する鳥」ツバメ

古来よりツバメは、日本人の農山村の営みの中で共存してきました。「自然と人との共存を象徴する鳥」です。しかしながら、殊に都市部において家屋はコンクリート化し、水田など皆無でありますから燕が生き残れるはずもありません。農業の衰退により水田の減少化や日本家屋の減少し、ツバメが回帰する場所が無くなったことが大きな原因だと云われています。戦闘機のように飛ぶツバメが見られないのは何んとも寂しい限りです。

 

石川県健民運動推進本部が昭和47年から行っている「ふるさとのツバメ総調査」によると1972年の調査開始時と比較し、2007年には成鳥の確認数が約半分まで減少しているという。(石川県の耕地面積も3割減少している。)

 

「誰もが知っているツバメ」が「誰も知らないツバメ」とならないようにしたいものです。

 

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◇◇◇ 柴山潟の「ラムサール条約」登録をめざし ◇◇◇

 

柴山潟を「ラムサール条約」登録に期待!

(当会ホームページ、2月27日掲載の「事業報告」を再度掲載します)

 

 2月26日、片山津地区会館で寺前加賀市長を迎え、「柴山潟環境フォーラム」が開催されました。寺前市長は挨拶の中で「美しい眺望と水鳥が憩う場として、加賀・柴山潟を大切にしていきたい」。「環境の保全」と「美化」に心がけ、「柴山潟」の登録認証へ向けて努力したいと抱負を語りました。

 

         

                                        

   寺前加賀市長         片山津地区会館

                                                                  

 

 

~水鳥が憩う柴山潟~

 

 

「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」です。柴山潟はこうした観点からも重要な自然環境にあることを認識したい。

石川県加賀市では「片野鴨池」が登録されています。(国指定鳥獣保護区特別保護区、国定公園第一種特別地域)柴山潟も自然保護区として環境維持保全を目指していかなければならないのではないかと思っています。

 

柴山潟周回廊プロジェクトへも繋がります。

 

桜や水仙など花や樹木が咲き揃い、鴨や水鳥が飛び交い、鮒や鯉や様々な魚群が豊富な環境な保護し、自然のまま後世に残していく役割を私たちはになっている。

 

~片野・鴨池~

 

 

                                

   鴨池撮影/ I Love加賀ネット 2012.05.12

 

 

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北國新聞(5月9日掲載)に「ラムサール条約」登録に関する記事が掲載されました。

同紙は、「高峰譲吉」博士がとりもった「ワシントンの桜」を石川県に・・・と、「桜」の記事を連日掲載。「桜」による金沢市との国際親善が紙面を飾っています。

 

 

 

 

2012年5月15日

                     NPO法人  I  Love加賀ネット

                       事務局長 東川 敏夫

 

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