第127回 「高校野球と蝉と花火」

学術、文化、芸術、またはスポーツの振興を図る活動 

 

 

7月23日大暑、8月7日立秋、8月23日処暑(暑さが峠を越えて後退し始めるころ)。

 

9月の予想も気温は高い確率のようです(気象庁)「体験したことのない大雨」「かつて記録にない連続40℃超え」などそれこそ気象庁が発表する言葉として使用することがなかった表現ではないかと思われる。所謂、想定外ではないかと。

日の出は、東京4:57、金沢5:07、大阪、5:15、(国立天文台天文情報センター)日の出とともに一斉に蝉の声が響き渡り、連日炎のような日本列島になっている。

 

 蝉2   蝉    蝉の抜け殻

 

 

熱闘甲子園「星稜高校の甲子園が終わる」

 

8月10日、全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)3日目第一試合、星稜(石川):鳴門(徳島)、作新学院(栃木):桜井(奈良)、福井商(福井):帯広大谷を観戦しに甲子園球場に初めて孫を連れて行きました。

流石に第四試合仙台育英:浦和学園はTV観戦に切換えました。野球よりもお菓子を食べ、水を飲み、かき氷を食べ、ジュースを飲み、焼きそばを食べ、お茶を飲みで、結局は野球に熱中してはくれませんでした。(将来、甲子園を目指して欲しいとの爺の希望は無理なのかもしれませんが。)

 

 甲子園入場口 試合開始前 星稜応援団

 

7:30には、3塁側特別自由席は、ほぼ満席。アルプス席は当然、星稜高校の応援席で一杯。1塁側も7~8分程度。ネット裏は満席状態。企業戦士の夏休みスタートと重なり、北陸の二高と優勝候補浦和学院:仙台育英の対戦もあり、43000人の超満員でした。球場外では入場出来ない人が溢れていました。星稜:鳴門は5対12で4季連続出場の鳴門が選手層も厚く、甲子園経験がいるチームは強いの印象でした。星稜の1回の犠牲フライで1点が認められていたら展開は変わっていたと思うが、「たら、れば」は勝負事にはありえない。

 

一瞬のミスが展開に左右され、勝利の女神が去っていく。点数ほど大きな差があったとは思えないが、星稜高校の甲子園は終わった。北陸勢、福井商は二回戦、星光学院(福島)と対戦する。期待を込めて応援する。

 

 背番号8番  スコアボールド   試合終了

 

 35℃超えの猛暑の中、準備万端の高齢者が第一試合から熱心に観戦している人がたくさんおられました。高校野球の「熱闘甲子園」の臨場感と若さ溢れるプレーには感動する。自らの高校野球の時代と重ね合わせながら、切ない思いが甦るのではないだろうか。

 

 

                 花火2              花火1

 

 

浦和学院対仙台育英の10:11の熱闘甲子園がおわり、淀川の花火が宵闇に浮かび楽しませてくれました。瞬間芸のように次々に打ち上げられ花火は中々残像としては残りにくいものである。真夏の風物詩「花火」は大きく美しくもあるが、続きのない瞬間的ドラマである。

 

桂米朝師匠の句に

高校野球燃え立つ夜のカンナ哉

打ち上げを見て帰りきて庭花火 (桂 米朝句集より)

 

 

2013年8月13日

NPO法人  I  Love加賀ネット

事務局長 東川 敏夫