第134回 「秋深し」

                当会定款より> 自然環境の保全を図る活動 I  Love加賀ネット

                      学術、文化、芸術、またはスポーツの振興を図る活動

 

 

金木犀の香りが、駅に行くまでに多くの庭先から漂ってくる。柿の実がたわわになり、その横に金木犀がある。マンションの前も金木犀が漂う。これまで見たことのない素晴らしい朝顔と並んで金木犀の橙色がバス停の前の庭先から鮮やか競っている。柿の実と赤紫色の柘榴がこれも見事で、今にも弾けそうである。少しづつ実りの秋が深まっていく。

 

①014   ②015    金木犀                           柘榴

③003   ④004

⑤011 ⑥013

 

 

⑦DSCF1442

朝顔                                      【写真撮影/筆者】

 

「薫」「香」「匂」「漂う」

【薫】(いい)においがする。

【香】(名)①におい ②たきもの ③香木をたいてそのにおいを楽しむこと。香道。

【匂う】(自四)①つやがあって美しく見える。②はえる ③かおる ④おもむきがある。

(臭う)悪いかおり。くさみ。

【漂う】(自四)①浮かんでゆれ動く。 ②動いて定まらない。

(明解国語辞典 三省堂より)

日本の自然、四季折々の中に季節感を表現する日本語は素晴らしい。秋の匂い、秋の色彩、豊かな実り、夏から秋の移りゆく自然のもつ表現力は日本人の心に継承され、刻み込まれている。それなりの歳になればこそ自然とふれあうこともできる。

 

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白山の初冠雪から始まる冬。北陸加賀の冬はすぐそこまで来ている。柴山潟も山々も木々も生けるものが静かに冬眠にはいる。

 

 

①白山初雪

「白山初冠雪」  2013.10.17 【撮影/中谷宇吉郎 雪の科学館】

 

 

 

2013年10月29日

NPO法人  I  Love加賀ネット

事務局長 東川 敏夫