第91回 日本の二十四節気(もうすぐ立冬)
赤とんぼ世間をぐるりと一巡り(敏) 花水木の葉が紅つき、小さな赤い種子が鮮やかです。まだ幼くあおい鬼灯が数十個つけて近いうちか、そのうちに大きくなるのではないでしょうか。自然は季節の時期が来れ …
赤とんぼ世間をぐるりと一巡り(敏) 花水木の葉が紅つき、小さな赤い種子が鮮やかです。まだ幼くあおい鬼灯が数十個つけて近いうちか、そのうちに大きくなるのではないでしょうか。自然は季節の時期が来れ …
●藤井 忠邦 著 「秋本番」 つい先月までは暑い、暑いと言っていたのに、10月半ばを過ぎれば朝晩には長袖を通すほどになり、季節の移ろいを感じさせます。 さて、秋と言えば、味覚の秋。 今 …
学術、文化、芸術、またはスポーツの振興を図る活動<定款より> 第85回に俳画の美「蕪村と月渓展」(11月4日迄、伊丹市・柿衞文庫で開催中)を掲載しましたが、蕪村の生誕の地、大阪・都島毛馬町にあ …
京都大学の山中教授がiPS細胞でノーベル賞を受賞され大きな話題となっています。 これは一旦分化した皮膚などの細胞から、いわば生命のタイムトンネルのように受精卵の状態に逆戻りさせることを可 …
東大寺の御水とりと若狭神宮寺の御水送りの神事が春を迎える。 夏祭りが終わり、秋は五穀豊穣の実りと冬の休息に向けて天地に感謝する祭りです。秋の大祭が秋の始まりでありでもあります。 原田神社 原田 …
●藤井 忠邦 著 「甦る昔日の夏」 片山津を離れて50年、今年6月26日付コラム第65回に続けて再度一筆。 太平洋高気圧が日本列島を包み込むように居座り続けたきびしく長かった今年の …